鯛は一年を通してお目にかかることができますが、産卵を控えた3月〜6月頃が「桜鯛」と呼ばれもっとも美味しい時期として言われています。桜のように体をピンク色に染めることから「桜鯛」の呼び名がついたこの時期の鯛は、産卵に備え体内に栄養をしっかりとため込んでいるからです。
造りにした鯛の身は歯ごたえがあって、さっぱりとした、上品な美味しさ。醤油だけではなく、塩とレモンなどの柑橘類で食べてもおいしく召し上がれます。
鯛の旨みを十二分に吸い込んだ御飯と、芳ばしく焼けた鯛の香りがとても印象的な逸品です。御飯を一口二口と口に運ぶ際の、爽やかな鯛の香りが魚好きにはこたえられません。
山陰地方というと、島根県、鳥取県、兵庫県、京都府などの日本海側を指し、境港(さかいみなと)、浜坂港(はまさか)、香住港(かすみ)、津居山港(城崎:きのさき)、柴山港(しばやま)、浅茂川港(あさもがわ)、間人港(たいざ)、宮津港(みやづ)、舞鶴港(まいづる)などが松葉蟹で有名な漁港となります。松葉蟹(ずわい蟹)の水揚げは解禁日11月6日〜3月下旬ですので、この期間に冬の日本海の荒海で育った、山陰産の松葉蟹を是非お楽しみ下さい。
松葉蟹が持つ、本来の旨味を全て殻の中に閉じこめたぎっしり詰まったぷりぷりの身、カニ味噌の濃厚な甘さ、風味豊かな本物の味を堪能してください。
荒波にもまれて育った、新鮮でギュッとしまった甘味たっぷりのかに身と自慢の特製だしがとてもよく合います。カニすきの後の雑炊も楽しみの一つです。
別名:固蟹、ずわい蟹、越前蟹
1kgを超えるのに10年ほどかかり、甲羅の幅は12〜15cm、全長70〜80cmくらいまで大きくなります。
別名:セコ蟹、セイコ蟹、香箱、親蟹
山陰丹後半島沖で水揚げされた松葉蟹の雌です。大きさは雄の松葉蟹(堅ガニ)に比べてはるかに小さいですが、コッペは松葉蟹(堅ガニ)には無い内子/外子という卵を持っており、この味が絶品の味なのです。
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